推しのあの子と旅行した。 作成記録的なもの
はじまりは丁度今年の盆休みが終わった頃の8/19頃、
私がふと初瀬の誕生日絵を描き終えた時に遡ります。
サラダ「誕生日絵だけじゃなく、なんかしたいな」
その2日後、通話していた新堂さんがこういう事を呟きました。
新堂「なんか創作してーなぁー」
その時、サラダに電流走る。
サラダ「初瀬の誕生日にゲームを作ろう」
新堂「は?」
こうして推し旅行の計画がスタートしました。
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まずはストーリー原案を作りました。初瀬の場合の製作の時もそうだったんですが、簡単なあらすじはいつも私が作ります。
これがその内容です。
ほんと、いつもこの流れで新堂さんは作って、よく付き合ってくれるなと思う。
そして大体のイベントシーン(ボツもありましたが)ができて、新堂さんのシナリオの相互チェックが終わった時点で私は追加の背景を書いていました。
そこで予定より遅れていることを説明をして、本来私がやるはずだったゲームへの文字入力をお願いしました。これが結果的にいい方向に繋がります。
というのも、シナリオとしては「あの時」「その時」「どの時」こういう表情をして、こういう背景で、こういうBGMが流れ、こういうSEが鳴る。
新堂さんには一連の想像ができているわけで、これを私が入力すると後で確認が必要になります。なので限られた時間で新堂さんの思い描いていた状態を最短でゲームに反映できて幸いでした。
逆にシナリオ担当が入力することで「この画像が足りない」「あの時にこれが要る」という素材不足も見えてきたわけで、私は素材作成に集中できます。
そしてひととおり作り終えた頃、システム面での不具合修正で私に交代しました。ボタンの不具合や製作ソフト自体の仕様的なバグなどもあり、色々勉強させられましたがテスターさんにも渡せて、なんとかリリースできました。
本当にきついスケジュールの中、皆さんお疲れさまでした。そして協力して戴きありがとうございます。この場を借りて、再度お礼を申し上げます。
そしてプレイしてくださった皆さんもありがとうございます。
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